2020年1月14日に、Windows 7の延長サポートが終了することをご存知ですか?最新OSへ移行をせずにサポートが終了した製品をそのまま使い続けていると、これまで提供されていたセキュリテイ更新プログラムが提供されなくなり、常にセキュリティリスクを抱えた大変危険な状態になります。マイクロソフトは、Windowsのサポートライフサイクルと、今年サポートを終了する製品を公表し、サポート期限に余裕を持って最新版へと移行することを推奨しています。
右表は、年内にメインストリームサポートから延長サポートに移行する主な製品です。メインストリームサポートが終了しても、最低5年間は引き続きセキュリティの更新プログラムを含む延長サポートを受けられます。ただし、移行の際には、データのバックアップやソフトウェアの移行、周辺機器の互換性の確認など、思いのほか時間がかかることも。「サポート終了までに移行が間に合わない」と焦ることがないように、お使いのパソコンのサポート期間を事前に確認し、最新環境へ移行の際には、充分な対応ができるよう早めの準備をしましょう。
【OSにはサポート期限があります!】
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10-portal/eos.aspx