3月1日からいよいよ新卒の採用情報が解禁となります。採用担当の皆さまは学生の獲得に力を入れている頃でしょうか。2018年新卒は「売り手市場」。企業の採用活動は活発化する傾向にあると言われています。ますます加速する採用戦線に取り残されないためにも、上手に自社の魅力をアピールしていきたいものです。今回は、現在の学生に身近となったWebサイトの視点から採用における情報発信について考えてみましょう。
左上のグラフのように、就職活動中にWebサイトを訪問する理由は、具体的な企業情報やイメージを得るため。しかし、それに対してWebサイトを見た48.8％が「満足する情報を得られなかった」と回答したそうです。不満に感じた点は右上のグラフのとおり。情報発信をして集客したつもりが、せっかく訪問してくれた人の応募意欲を下げてしまうこともあるようです。スマホ普及率が年々増す昨今において、学生にとって最も利用する情報源はWebサイト。アンケート結果を参考に、改めて、自社の採用情報ページを見直してみてはいかがでしょうか。
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