独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、YouTubeに「IPA Channel」という専用チャンネルを持っていることをご存知でしょうか? 映像を通じて、情報セキュリティをより多くの人に、わかりやすく知ってもらおうという取り組みです。
チャンネルには、IPAが運営するセミナーの講演の様子や、情報セキュリティの脅威や対策について、様々な視点からアプローチした映像が公開されています。これらの映像は、ITに詳しくない人でも最低限行うべき対策を短時間で学べるよう、ポイントを絞って解説されています。映像は10分程度のものが多く、ドラマ仕立てのものもあります。
現在流行しているサイバー攻撃に対して、Webサイトではわかりにくい部分も映像を通じて確認することで、より具体的に情報を収集できます。
組織の情報資産を守れ!~標的型サイバー攻撃に備えたマネジメント~
2人の社長が雑誌の対談記事取材で標的型サイバー攻撃について話すドラマ。その対策のための組織づくりについて、経営者向けに説明されています。詳しくはこちら
そのメール本当に信用してもいいんですか?~標的型サイバー攻撃メールの手口と対策~
ある企業がセキュリティ対策の訓練を受けるドラマ。標的型サイバー攻撃に対して、従業員が気を付けるべきことが紹介されています。詳しくはこちら
【映像で知る情報セキュリティ】
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/videos/