この季節になると毎年思い出すのが、学生時代に卒業式で歌った曲「旅立ちの日に」。不思議なもので、歌を聴くだけで自然と当時の会話や、景色や、匂いまでもが脳裏に浮かんできます。別れと出会い、変わることと変わらないこと、その一瞬一瞬それ自体がとても輝いていて、だからこそ人生は「旅」なのかもしれません。ちなみに私は今年も花粉に出会いました。
パステル事業部 今井洋志