10月に入り、「特定の組織からの注文連絡」や「複合機からの自動送信」などを装ったWord文書ファイルが添付された不審なメールが相次いでいるようです。メールに添付されたWord文書ファイルは、マクロを実行することによってウイルスがダウンロードされる機能があるため、うっかりこのWord文書ファイルを開くとすぐにウイルスに感染してしまう可能性があります。
そこでIPA(情報処理推進機構)では、右記のような対策を推奨。また、すべてのユーザにマクロを自動的に有効にする設定を行わない、不審メールを容易に開かないなどの注意喚起をしています。
【注意喚起:悪意あるWordファイルが添付された日本語メールについて】
https://blog.kaspersky.co.jp/alert-japanese-emails-with-malicious-docs/9322/