【ヒント】
データを記憶する装置のこと。オンラインサービスは複数ありますが、企業導入なら「Google Apps」。10/21のセミナーでもグーグル社の講演があります。
今月の答えは『ストレージ』です!
【ストレージとは】
ストレージは、データを記憶する装置のことです。
最近は、オンライン上に無料のストレージサービスが複数あり利用が広がっています。オンラインストレージサービスには大きく分けて2種類のサービスがあります。
●保存期間を指定して一時的にデータを保管する
大容量のデータを送りたいがメールでは重すぎるという時に適しています。一定期間が過ぎるとデータが抹消されるタイプのサービスで、会員登録が必要ないものも多いため、一時的な保管には便利です。パスワード設定もできるサービスを使えばより安心ですね。有名なサービスでは、「宅ふぁいる便」「データ便」「firestorage」などがあります。
・データ便 ・・・ http://www.datadeliver.net/
・firestorage ・・・ http://firestorage.jp/
●オンライン上にマイフォルダを作りデータを共有する
データを長期間、共有・編集したい時に適しています。上記サービスと違い会員登録が必要になりますが、その分、フォルダごと複数人とデータの共有をすることができ、そのサービス内で編集して書き換えることもできるため、プロジェクト内の資料を共有する時に非常に便利です。有名なサービスでは、「Googleドライブ」「Dropbox」「Skydrive」などがあります。
・Dropbox ・・・ https://www.dropbox.com/
・Skydrive ・・・ https://onedrive.live.com/
企業で導入される場合は「Google Apps for Business(グーグル アップス フォー ビジネス)」という、ストレージサービスだけでなく、メールやカレンダーなどグループウェアとしての機能も含まれたサービスをオススメしています。
10/21開催予定の「IT経営フォーラム2014 in 焼津」では、「Google Apps for Business」に関するセミナーを、サービス運営会社であるGoogle社より講演いたします。いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも快適に仕事ができる「Google Apps for Business」を活用して実現する新しい働き方について、デモンストレーションを交えながら分かりやすくご説明しますので、よろしければご参加ください。
「IT経営フォーラム2014 in 焼津」の詳細は、以下のボタンよりご覧ください。