GmailやYahoo!メールといったWebメール、FacebookやTwitterといったSNSなど、複数のサービスに同一のIDやパスワードを使い回していませんか?最近は、このようなユーザの習性を逆手にとり、1つのサービスで不正に取得したアカウント情報を使って、その他のサービスへも不正アクセスを行う手口が増えています。インターネットセキュリティナレッジでは、こういった不正アクセスに遭わないよう、適切なアカウント管理の5つのポイントを教えてくれています。
1.パスワード管理ツールを利用する
IDとパスワードの組み合わせを管理してくれる「パスワード管理ツール」を活用しましょう。
2.サービス認証用のメールアドレスを取得する
サービスの本人認証だけに使用するメールアドレスを新たに作成しましょう。
3.面識のない人とSNSで友達にならない
Facebookでの見知らぬ人からの友達リクエストは、アカウントの乗っ取りや不正プログラムの拡散などのために作られた偽アカウントの可能性があります。友達申請をむやみに承認しないようにしましょう。
4.アクセス履歴を確認する
メッセージの送信履歴やアクセス履歴を定期的にチェックしましょう。
5.2段階認証を適用する
2段階認証とは、従来のIDとパスワードの入力に加え、認証コードの入力を追加することにより、本人認証の精度を高める仕組みです。
インターネットセキュリティナレッジ
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