新年度が始まってまもなく2ヶ月。年度始めに掲げた目標への取り組み状況はいかがですか?サンロフトの社員には「nanotyBP(ナノティビーピー)」というシステムを利用した日報の読み書き習慣があります。このシステムの目標管理機能を整えて、今期は全社員で目標管理の習慣化に挑戦中です。
日報と目標管理を習慣化
日報の横には右図のような画面が表示されます。日報を書くたびに毎日目標を目にすることができます。また、今週のチャレンジを5つ挙げ、週末にセルフチェックをおこないます。計画→実施→チェック→改善を繰り返すことにより、目標達成を目指すのです。
ただし、こうした取り組みを苦手とする社員のほうが多いのが現実。そこで、1人でも多くの社員が取り組みを継続するための仕掛けが必要でした。それが「みんなの座右の銘」です。
達成を支援する環境づくり
例えば、「千里の道も一歩から」というフレーズに「目標達成に向けた第一歩は?」という問いを組み合わせ、イラスト付きで表示。その答えを書いてもらいます。それを階段の踊り場に掲示することにしました。画面でも他の社員の答えを閲覧できますが、掲示物にすると比較できておもしろいものです。このように、自分の言葉にして心に落とし込みながら、目標達成を意識付けています。
社員一人一人の目標が達成できてこそ、会社の大きな目標が達成できるというもの。目標管理の習慣化に向け、チャレンジは始まったばかりですが、目標達成に向けて互いの意識を高めあえる環境づくりの重要性を感じる今日この頃です。システム構築は風土づくりと一緒に考えていきたいものですね。
社員の意欲を高める日報と目標管理
御社も試してみませんか?
「nanotyBP」は、日報習慣の定着によって情報共有とコミュニケーションを活性化するシステム。目標管理機能も付いています。社員の主体性を伸ばし、会社のチカラを最大限にする環境を作りませんか?