9月20日の「IT経営フォーラム2012in静岡」には、約200名のお客様にご来場頂きました。ありがとうございました。クラウド、ソーシャル、マーケティングへの関心の高さがうかがえました。展示ブースには32の商品・サービスが紹介されていました。今回は人気ベスト5を紹介しましょう。
1位 Google Apps(グーグル アップス)
世界のクラウドサービス
GoogleAppsは、独自ドメインでGmail、カレンダー、ドキュメント、サイトなどのビジネスプラットフォームが利用できるサービス。これにより、いつでもどこからでも仕事ができる環境が整えられ、iPhoneやiPadなどを持っていると、さらに利便性が向上します。
社員のビジネススタイルを大きく変えるための基本ツールとして注目を集めました。
2位 CLOMO MDM(クロモ エムディーエム)
クラウド化のマネジメントツール
CLOMOMDMは、GoogleAppsなどのクラウドサービスと、iPhone/iPad/Androidなどのスマートデバイス端末を統合的に管理するマネジメントプラットフォームです。
クラウド化を推進するときに個人情報漏えい対策のツールは不可欠です。そこで、CLOMOMDMが国内シェア60%を誇る安心のシステムとして注目が集まりました。
3位 co-meeting(コミーティング)
新しい報連相ツール
co-meetingは、1文字1文字送受信するライブ感と複雑な文脈も解釈して整理していくスレッドが特徴のテキストベースによるオンライン会議システムです。参加者全員で同時編集が可能なノートもあり、議論をしながら議事録を作成することも可能。遠隔地間の会議や商談だけでなく、社内の進捗管理や報連相などでも活用できると注目されました。
4位 nanotyBP(ナノティービーピー)
日報を最大限活用して財産にする
社内SNS風日報システム「nanotyBP」は、全社員の日報が共有できるクラウドサービスです。パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスで利用できます。日報を書く・読むことの習慣化で社内情報の共有が進み、「いいね」「がんばれ」ボタンやコメントで励ましあうことが社員のやる気を高めると注目されました。
5位 WindowsスレートPC
第3のパソコンという選択肢
デスクトップパソコン、ノートパソコン、それに続く「第3のコンピュータ」として誕生したのがタブレット型の「スレートPC」です。
Windowsを搭載していることから、MicrosoftOfficeなどのアプリケーションがそのまま使えたり、既存の業務システムやネットワークが利用できたりするため、Windows8の発売を前に注目されました。