サンロフトは、2017年6月、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が実施している「おもてなし規格認証」の趣旨に賛同し、「おもてなし」のこころを育んでいくことを目的として規格認証2017に登録しました。
目に見えないサービス品質の「見える化」は、経営理念の「テクノロジーを親しみやすく」を実践できているかどうかの指標のひとつにもなると考えています。
「おもてなし規格」の定義について
顧客・従業員・社会(地域)の満足を高め、発展させ続ける「プロセス」です。
「おもてなし規格」4つの定義
- 「お客様」の期待を元に、
ともに価値を創ること - 地域・社会と
共生していくこと - 「従業員」の意欲と能力を
引き出すこと - 継続・発展していくこと
サンロフトの主な取り組みと
チェックリスト(抜粋)
サンロフトは、「おもてなし規格認証2017」において、30のチェックリストの評価を受けています。
その一部の取り組みと、チェック項目について紹介します。
サンロフト公式Webサイトの開設・運営
コーポレートサイトの他、各商品サービスのWebサイトを運営しており、毎月のアクセス解析・分析のもと、お客様によりわかりやすい情報発信を目指して更新を続けています。
チェック項目
インターネットを活用した情報発信・問い合わせ対応
紙でのマニュアルやワークブックなどの提供
自社開発のクラウドサービスでは、Webマニュアルだけでなく紙媒体でのマニュアルもつくって提供しています。また、定期的に活用事例や使い方の提案などをワークブックの形にして配布する活動にも力を入れています。
チェック項目
初めてサービスを利用するお客さまに対して、わかりやすく案内・説明などを行うツールの整備
従業員同士が日報でコミュニケーションと情報共有ができる社内SNS「nanoty」の運用
自社開発の社内SNS「nanoty」を10年以上運用しており、社員同士が日報を毎日記入することで、コミュニケーションの活性化や情報共有による業務効率化を達成しています。また、感謝の気持ちを伝えあう「サンクスコイン」のしくみもこのシステム上で運用しています。
チェック項目
従業員同士や地域とのコミュニケーション・情報共有
サンロフト公式Facebookページの開設・運営
Webサイトだけでなく公式のFacebookページを開設し、毎週更新を続けています。新サービスのリリース、社内イベントの様子、今伝えたいIT情報などをお客様に情報発信することで、サンロフトを知っていただく機会を増やしています。
チェック項目
情報発信(例:チラシ、ウェブサイト、SNS※ など)の工夫
※FacebookやTwitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス
ドリームマップの作成と社内共有
「ドリームマップ」とは、将来なりたい姿をイメージして台紙に写真や文字で形にしていく目標達成ツールです。これを、全社、各部門ごとに3年後の未来を想定して作成。毎年更新ながら、社内のWeb掲示板にて共有しています。
チェック項目
経営理念の策定、及び自社の強み・弱みを見極めた上での、想定する顧客(地域コミュニティ含む)に対する戦略づくり(知的資産経営)